いまや日本でも当たり前となってきているペースノート。正直有視界走行すらまともに走られない僕がチャレンジする意味はあるのだろうか。ただたんのコーションノートになってしまうのではなかろうか・・・等と考えたりもしたのだけど、やはり実践派としてはどんなものかやってみなければとして、このGWの帰省ラッシュだというのに、ちょっとドライブがてらペースノートのリーディングにチャレンジしてきた。もちろん突発だったのでナビとは打ち合わせていない。ただたんにリーディングするだけ。
実は先日、ラリーの話やら全日本に初心者がでるとしたらとか色んな話をしている中・・・ペースノートについてのちょっとしたレクチャーをうけた。
リーディングは、待ち乗りでも出来るよって。頭の中でおもっちゃだめだ、声に出さないと身体が学習しない。反復暗記のようなものだと。これを聞いて、そうかいつでも出来るんだよなぁ、練習する事は山ほどあるやん(TTって思い、今度出るラリーではまったく使う予定はないけどこれも基礎練習だとおもい、色んなコーナーのある山へと向かったのであった。
と、その前にペースノートででてくるコーナーの角度を表すベンドナンバーを決めなくちゃ。とりあえず黄色のビニールテープと白いテープで、自分なりにテープを張ってみた。
ちょっと調べてみたら、ベンドナンバー方式とワード方式となんてあって、それにベンドナンバーは小さい番号をきつく現す人と、大きい番号をきついと表す人がいる。あとはベンド角を綺麗にハンドル角度の度数で決める人と、ゆるいコーナーほどベンドマークをつける人もいる。高速になればなるほどゆるいカーブでも繊細さが必要と考える人と、あくまでも、綺麗に度刻みをする人、そこにワードアレンジや+や-を入れる人、もーさまざまだ。ギアナンバーまでいれちゃうひともいるとか?
私は今回リーディング目的だったので、とりあえずクロスハンドルが必要な領域は”1”、直角は”スクエア”、黄色のマーキングが真下が”2”、マーキングが90度なら”4”、あとは0度にむかって”7”まで用意した。本来は1度決めたら変えない方が良いのだが今回はお試し。(実際・・・それどころではなかった・・・(笑))
さて、いざはじめると、決めていなかった言葉が沢山出てくる。日本語にするか英語にするかももちろんのこと、ベンドナンバーを先にいうか後にいうか。最初は右左を先に言ってナンバーを言っていたが、なんか「みぎ」っていうのと「ひだり」って言うので言い間違える。おもいっきりガードレールに突っ込んでいくやんかこれでは(汗)。
よく右まがって・・・あっちゃうわ左って言いなおす人がいるけどそんなかんじ(涙)
英語にしてみたらいい間違えはなくなったが、今度はすぐパッと出てこない。おまけに英語の場合は数字から言った方が言いやすいみたいだ。
頭の中も楽しい事になっていて、さっきまでは最初にどちらのカーブがわかっていてその後に角度がくる。今度は角度情報が先でどっちに曲がっているかの情報が後から来る。でもリーディングするっていうのは頭で考えている以上に難しい・・・。あとこまったのが表現しにくいコーナーの連続・それとちょっとした直線。踏めると思う距離なのにパっと距離が出てこない。それと有視界では全開という所なんだけどちょっとRが入っている場面とか。躊躇う部分が多く、これではペースノートを作成はじめてもコドライバーに読んでもらったときにロスト部分で噛み合わなくなってくのは目に見えている・・・。
こんなに難解なものだったのか・・・おまけにリーディングとハンドルに集中していると30km/h以上では走れない事にも気がついた。それ以上のスピードでリーディングしようものならジャッジがかなり鈍る。集中力が飛んでしまうというか・・・あとは補助用語がとっさに出てこない。余裕のある場面ではでてくるが、それ以外で欲しい所で言えていない。やはり言葉というのはしゃべらないととっさに出ないものなんだというのを痛感し、今日はコーナーだけでも言えるようにという最低限の練習に切り替えた。でも走行していると、いまの流れを先に知っていれば結構踏んでいけるなーとか思うところがあったので、これがペースノートの強い所か~なんて思ったりして走っていました(集中力たりない・・・(苦笑))。本来は2~3kmぐらいの道を完璧にして・・・というのがセオリーのようなんだけど、今回はリーディングのみってことで20kmの峠をのんびり走ってきたが・・・20kmの情報量って実際はすっげーんだなぁ~ってのも感じた。
国内ラリーでもペースノートが広まってきている中、そんなラリーにちょっと感動を覚えると共に、大変さを痛感した。どっかのサイトで読んだんだけど、ペースノートに慣れてない人が作るペースノートは読めたもんじゃない。有視界ではしったほうがよっぽど速いわ。。。という記事を目にしたけど、まさに今私はそんな境地である(TT
と、いうわけで・・・短距離習得でつっぱしるには大先輩から話を聞いた方がはやいっ(笑)(もちろん練習もしなくっちゃ)
でもコドライバーはドラにあわせてアレンジをしていくのだから、どのドライバーも問わずに出来るコドライバーってすごいね。ドライバーを速く走らせる鍵はコドライバーが握っている?!(もちろんドラが速いのが基準ですが・・・)
これからラリーを始める人達は、今回の記事は体験記なので参考にせずに(笑)、ショップやクラブの門をバンバンたたいて先輩達から学んでください<(_ _)>
さて・・・次のステップをふむぞっ。