全日本ラリー第8戦KIRORO Traverse Kamuimindara 2006 Rally in Akaigawa
皆様ご無沙汰しております<(_ _)> ずっと更新もしていないのにアクセスありがとうございます。仕事で海外に飛んでいたり、イロイロとバタバタしていたら更新どころではなくなってしまいました。ラリーの活動も全く出来ていなくてネタ的にも提供が厳しかった今日この頃。
実は9月22-24日に行われた全日本ラリー第8戦にオープンクラスのコドライバーとして出場してきました(私にとって今年初のラリーイベント(汗))。初の全日本、初のロングSS、初の北海道のラリー・初のTC方式ラリーの経験ということで初づくし♪土とロングSSとハイスピードを望んだらこんな所にでちゃいましたという感じです。チームのドライバー育成で北海道の大地まで飛んできた感じですが、日頃は長野県戦ドライバー。どこまで頑張れるか、私も実はPNを読むのは2度目!(汗) リタイヤさせずに帰ってこれるか責任重大でした。メカニックもお世話になっているショップから連れて行き、更に不慣れな北海道ということで現地でラリーサービスを受けることになりました(www.sekinen.com)。
全日本ラリーがどんな感じなのかイロイロお伝えしたい所なのですが、エントラントとして動いていた為になかなか良い写真がとれず、やはりラリー中はラリーに専念したいが為にあまり良い絵は撮れませんでした。ラリー自体のテンポは非常に良く、リエゾンからSSのスタートまで逆にユトリが少ししかとれないぐらいスムーズな流れで進行していく感じで、地方戦や地区戦で見られるプールされて1時間待ち・・・みたいな事もなく進みました。
これが今回の、ロードブック・大会プログラム・リザルトブック・エントラントである事を証明する名札です。ロードブックは海外ラリーのをちらっとしか見た事がないのですが、しっかり作られている辺り、さすが全日本~とおもいました。Leg1、Leg2と別冊になっているので、初日と最終日で持ち物を持ち替えて・・・というかんじで。
ロードブックの中身です。ちょっとピンボケさせてます。カラーで絵はSSの図を写しています。国内ラリーの大体は基本的にクローズドコースとされているのですが、全日本ラリーでは海外ラリー同様でオープンにされています。国内ラリーの大半がクローズドの理由は近隣苦情問題・闇練習走行問題・荒らし問題等色々な課題を抱えているからだとおもいますが、全日本はきっと紳士な集まりなんですよ。きっと。それとその後の問題に対してもその開催クラブが保護をしているんだとおもいます。憶測ですけど・・・はい。
今回のラリーはSSがトータル13で総SS距離は86km。ロングステージは18kmあります。グラベルで18kmは未知の領域・・・ドライバーは無事に走りきれるのか、私はPNを最後まで読みきることが出来るのか・・・そんな感じでレッキをしました。
SSは1つだけ新たなステージが出来てそれ以外は過去と変わらなかったとの事で、常連さん方々はPNのチェック程度で進行。私たちは・・・18kmのSSのレッキを取るのに色々な意味で苦労しました・・・。レッキが終わった夜は私はPNを清書するかどうか悩んだ挙句、清書することにして、インカービデオを見ながらチェックと清書して初日に眠れたのが2時でした・・・。
ラリー初日Leg1のSS1からまず驚かされる事に。スタートしてまもなくすぐにSSで、全日本選手が通った後の道の荒れ具合は凄まじい。クロカンとまでは言わないですが、悪路を走行して車が跳ねっぱなし。舌を噛みそうになるくらいの衝撃が何度も伝わってきます。そんな調子なのが永遠と続くのかとSS2・・・早速リタイヤがっっ・・・やはり限界世界で戦っている人達は何かが違う。そして毎SS毎にリタイヤ車が・・・「ううむサバイバルだ・・」。
そしてリグループに帰ってくると、SS速報のプリント物を配っていて、さすが全日本といった感じで見ておりました。その後にリピートステージを走り、初日の最後に18kmのSS。
11km過ぎた辺りでPNの読み上げにちょっと疲れてしまいましたが気合を入れなおしてなんとかロストもせずに読み上げました。コドライバーも大変なお仕事なんですねっと体感。汗もびっしょり、捕まる場所もないので腰と足で踏ん張っているせいか腰も痛い(汗)。
そしてその夜は早々に睡眠。いつのまにか寝ていました。
最終日は4SSで最後にやっぱりロングSS。初日の疲れはすっかり取れていたのですが、初日に実は左目が曇り始めていておかしい事があったのですが、その曇り症状が悪化。どうも寝ぼけていて曇っていたわけでなく、なにか左目に異変が起きている模様。しかし見えないことも無いのでそのままごまかしてPNを読み上げて無事にラリーは終了しました(ちなみにラリーが終わって執筆中の今現在は左目は0.1もみえない状態(汗)・・・遠近感もつかめなくなってしまいました・・・)。
最初の朝一のSSはPNのリーディングがうまくいかず、ピントが合わなくっててこづりましたが、そのあと集中力と気合を入れなおして何とか読めるようになりました。いあー1日ずれていたらPNを読めない所でした。
結果のほうは振るわなかったのですが、ドライバーの成長が見れたのと私も十分に体験でき色々な勉強が出来ました。高い敷居でもオープンクラスという方法で全日本の選手と同じ道を走行できて、タイムの比較も出来るし、この地区戦・地方戦では味わえない距離と昼間のラリーとを考えると、かなり有意義な内容でした。
さて、全日本選手権の方はと言うと、JN-4はヌタハラ選手がいない間に、勝田選手が勝てるかどうか・・・というったような流れでしたが、実際のラリーの内容はもっと面白い展開になっていました。
Leg1が終わった時点でリーダーはダートラ王者の北村選手、それに続いて2.4秒差で勝田選手、3位に5.6秒差で炭山選手。ちょっと遅れて26.5秒差で4位に石田(正)選手で、5位に59.2秒差で星野選手。
今年に入って急に頭角を現し成長を続けている炭山選手、新井選手の手解きでグラベル走りもすっかり安定し速さを見せている勝田選手、SS8では3位だったのをSS9のロングSSで炭山選手を捕らえて2位へ浮上、このまま北村選手を撃墜か!?というような内容でしたが、Leg2に入り、SS10で北村選手が遅れだし、3者の差は3秒以内、SS11で北村選手粘って1位を死守するものの、勝田選手と炭山選手の差が1秒となり、SS12でついに勝田選手が北村選手を捕らえた。炭山選手も1秒差。この状態で最終のロングSSへ持ち込まれました。この3者が何かおきれば4位の石田(正)選手にも35.3秒差なのでチャンスがある状態。誰かしらがバーストでもすれば5位の星野選手にもチャンスが転がるような展開で、SS13のロングステージで、なんと炭山選手がスーパーベストタイムをたたき出して優勝。勝田選手もかなりよいタイムであがっているのですが9秒も離すベストタイム。北村選手もSS9のロングからはタイムアップを果たしているが、17.8秒も差をつけられてしまった。これで炭山選手は全日本ラリーで初優勝を飾った(初だよね?)。文句なしの一番良い形での勝ち方になったと思います。
JN-2は田中選手の自滅により平塚選手・小野寺選手のDCCS1-2という形で終わった。JN-3は不成立。
詳細はJRCA(http://www.jrca.gr.jp/)でご確認下さい。
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